医療助成制度
SMA患者さんが利用できる社会保障制度はさまざまにあります。
ここでは、医療費助成制度を利用した場合の自己負担例をご紹介します。
詳しくは、お住まいの都道府県や市町村などの相談窓口や、病院のソーシャルワーカーなどの専門家にお問い合わせください。
小児慢性特定疾病医療費助成制度を利用した場合(イメージ)
1歳 Aちゃんの場合
1歳のAちゃんは、スピンラザ投与のため年3回、2泊3日入院しました。
[ 利用した制度 ]
小児慢性特定疾病の医療費助成、乳幼児・子ども医療費助成
Aちゃんが住んでいる自治体の制度では、世帯年収にかかわらず15歳までのあらゆる医療費を助成するため、小児慢性特定疾病の医療費助成と併用しました。
※対象となる年齢などの条件や自己負担の金額は市町村によって異なります。
SMA患者さんが利用できる社会保障制度の詳細については、「脊髄性筋萎縮症SMAのある人が利用できる制度やサービスのご紹介」もご覧ください。
医療費をサポートする制度だけでなく、くらしや社会生活をサポートするさまざまな制度やサービスも紹介しています。
また、Webサイト「TOGETHER IN SMA」内でも社会保障制度についてご紹介しています。